2014年2月9日に行われた東京都知事選挙により、多くの候補者の中より都知事に選出されたのは、舛添要一氏になりました。

（参考ページ：『わたしたちにできることがある。』2014年東京都知事選挙の行方を占う）

当サイトでは名前の画数から、舛添氏の運勢を見て行きたいと思います。

陰陽のバランスは良いのですが、総格が凶なのが気にかかるところです。

舛添要一氏の年齢は65歳でおられますので、地格、人格はもうあまりこれからの運勢には影響せず、総格の画数が重要になってきます。
では詳しい運勢を見てみましょう。

●基礎運・・・３０歳までの運勢

若くして不健康や不如意の相あり。無気力で悪い方向に考えやすい。不満を持つとギャンブルや投資に走って破滅する危険あり。知能は高いのでムリをせず地道に生きれば吉。

舛添要一さんは、1948年に福岡県八幡市で生を受けます。様々な事業を経営する父の元に生まれ、裕福な家庭に育ちますが、舛添氏が小学2年生のときに火災に遭い、中学2年生のときには父が他界、家業も傾いてしまいます。そのため貧困の中、学業に務めることになりました。

運勢は決して良くはありませんが、人一倍の努力の末、東京大学法学部に入学、卒業し、東京大学の助手に採用されることになりました。

●成熟運・・・３０歳から５５歳の運勢

強い独立心と粘りを持ちます。理屈より行動重視の性格が特徴。攻めの姿勢で人生を開拓します。仕事では出世の可能性ありですが、女性にとっては結婚運や家庭運が弱くなる凶相。

舛添さんが31歳の年に東京大学教養学部助教授に就任します。

その後30代〜40代にかけては、「朝まで生テレビ！」「サンデープロジェクト」などの討論番組や「平成教育委員会」等のクイズ番組に出演するようになります。まさに行動重視で攻めの姿勢でテレビの世界に進出し、幅広く活動しているのが窺えます。
そして52歳で自民党の議員として参議院に当選。以後自民党議員として数々の活躍を収めます。

●生涯運・・・晩年と生涯の運勢

苦労が絶えず不安定な凶相。負けず嫌いで理論家。柔軟性に欠け集団生活が苦手です。家庭問題や人間関係で悩み孤独になりやすい。ゆとりを持って柔軟に生きれば凶相を消せるでしょう。個性的で学者肌な人が多いです。

「負けず嫌いで理論家」「個性的で学者肌」というあたりは、普段私たちがテレビで見る舛添要一氏の人物像に近いものがあるのではないでしょうか。また、「人間関係で悩み孤独になりやすい」の部分は、厚生労働大臣時代に見られた多くの職員や省外の人たちとの対立という形で納得できるものがあります。

いずれにせよ新しい都知事になった現在におきましては、柔軟さを大事にし、凶相を消すことにより、ご自身ひいては東京都民の運気の向上につなげてもらいたいものです。

また、忘れてはならないのが、舛添さんのように地格・総格が凶画であり、決して運勢の良いとはいえない画数の名前の方でも、常に努力を怠らなければ東京都知事という高みにまで昇り詰めることができるという点です。凶画の画数の方も悲嘆することなく、自らの運命を変えていきましょう。

自分自身の運勢が気になる方はこちらから。

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